生まれた時に「汝は美しく育つ子」という意味で母が”美奈子”と名づけてくれました。
色が黒くてぽっちゃりで「美しく」という言葉からはるか遠いぶん子供の頃は、この名前がすごくコンプレックスでした。
常に”女の子は美しくならなくてはいけないんだ”と感じていて《美》という言葉にすごく敏感に育ったような気がします。
コスメ・基礎化粧品・美容機器・サプリメント・エステサロン・・・きれいになれるならばと、ありとあらゆるものを試していました。
結婚して専業主婦になり子供を2人出産したあと、ふと鏡をみると「きれいになりたい」という気持ちをすっかり忘れてただのおばさんになっている自分に愕然!!!としました。
その瞬間、なぜか頭に浮かんだのが「エステサロンに通いたい!」
まず最初は、家の近くのエステサロンに自分の使える金額と時間の中で、少しずつ通うことからはじめました。
月に1度も行けないけれど、自分のためのその時間がすごく幸せでした。
いつも一生懸命なスタッフの姿を見ていて”私もこの仕事を一生やっていきたい”と思いはじめた時には、子供2人抱えて離婚していました(笑)
それからは本当にあっという間でした。
通っていたサロンのオーナーに頼み込んで、スタッフとして働かせていただきながら、ほとんど眠らずに勉強していました。
そして数年後の平成11年、たくさんの方の力を借りてアトラスをオープンすることができました。
この仕事を始めた頃には、やっと立てるくらいだった子供たちも今年で小学4年生と3年生になります。
アトラスも7年目を迎え、多くのお客様に「一生、通いたいと思えるサロンです。」と言っていただけるようになった事を本当に嬉しく思います。
幼い頃には、あんなに嫌いだった名前も”汝は美しい人を育てる子”(もう、子ではないんですけど・・・)と、今では勝手に解釈して、この名前に負けないように1人でも多くの美しい人を作っていきたいと日々頑張っています。
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